
筑井先生の産経新聞群馬版の記事です
『出初め式』
◎前橋・出初め式
1月6日、朝一番に起きて高崎のだるま市に出かけ、その足ですぐ前橋に戻りました。前橋市消防本部の出初め式が県庁前で行われると聞いたからです。会場に着くと、身動きできないほどすごい数の人です。ところが、私に気づいた市役所の人が「先生、前に行って描いてください! この辺が良いですよ」と場所を空けてくれました。
はしご車からは長い幕が下がっています。祝辞を聞きながら、県庁を背景にはしご車を描き始めました。そんな私が気になるのでしょうか、じっと私の顔を見ている子供がいます。お母さんにくっつき、私から目を離しません。描き終えて画用紙をくるっと向けると、それはそれはうれしそうに笑ってくれました。
幼年消防クラブの鼓笛隊演奏の後、前橋鳶(とび)伝統文化保存会の人たちがはしご乗りを披露します。6メートルもあるはしごの上でくるりと回ると、こちらもドキドキしてきます。
なんだか子供に戻ったように、暖かな正月の日を楽しみました。