
●群馬県の上毛新聞社の高崎のみ約62000部毎週金曜に
発行の折り込み紙です。月末の連載予定です
楽しみにしてください
◎最終日の高崎会場
『おもてなし広場』『電話ボックス』
全国都市緑化ぐんまフェア「花と緑のシンフォニーぐんま2008」が終わりました。最終日の今月8日、高崎会場を描こうと出かけました。午後から雨の予報だったので急いで出たのですがどんどん晴れていき、雲間から光がこぼれてきます。音楽をイメージした立体花壇「シンフォニーアート」は、ハープや楽器がサボテンでできています。サボテンのプレゼントにたくさんの人が集まってきました。私も1つもらうと、「トゲに気をつけてくださいね」と優しく声をかけてくれました。
あまりの暑さと太陽のまぶしさに、日陰を探して音楽センターの方へ行くことにしました。以前、センターの前にあるチェロの形の電話ボックスを描いたとき、絵を見た人が「どうしてもその絵がほしい」と言っていたのを思い出したからです。
同じアングルに椅子を置いて描き始めると、「あれ?タカタイの絵の方ですか?」と若いご夫婦が声をかけてくれます。「見ていていいですか?」「迷いのない線ですね!」「僕は建築をしているんですよ」と話が盛り上がります。描き始めからできあがるまでずっと見ていてくれました。そのおかげで私の周りには何人もの人が集まっています。こんなに喜んでもらえることに私の方がうれしくなってしまいます。
夕方になって、さっきの場所に戻ろうと歩き始めると「もう1枚見ていていいですか? 描けないのですが絵は大好きなんです」と女の人が一緒に来てくれました。「これまで何回も来たけど、最終日の今日が一番良かった」などと話は尽きません。戻ってみると立体花壇がライトアップされています。私の周りも人だかりでライトアップのようです。今回の絵をたくさんの人が楽しみにしていることが、私の楽しみであることに気がつきました。
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この連載の第1回で「高崎の絵はがきセットができるくらいたくさん描いていこう!」と書いたのですが、いよいよ絵はがきセットの準備を始めました。楽しみに待っていてください。
緑化フェア最終日